【注意】コーヒーフレッシュが体に悪い理由とは?ミルクなどの代わりをご紹介
コーヒーフレッシュって体に悪いと聞くけど本当なのかな?
毎日コーヒーフレッシュを入れてコーヒーを飲んでいるから心配という人も多いでしょう。
この記事では、コーヒーフレッシュが健康に与える影響について解説していきます。
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コーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由
コーヒーフレッシュが体に悪いと言われる理由は、含まれている添加物が原因です。
コーヒーフレッシュに含まれる添加物には、心筋梗塞・動脈硬化(冠動脈疾患)・発がん性リスクなどを抱えているものがあります。
このような添加物が含まれているので、コーヒーフレッシュは体に悪いと言われています。
コーヒーフレッシュはミルクではなく油
コーヒーフレッシュの主成分は、牛乳ではなく油です。
というよりもそもそもコーヒーフレッシュに牛乳は使われていません。
コーヒーフレッシュは、油と水と添加物でできています。
一部脱脂粉乳などの牛乳由来の原料が使われているコーヒーフレッシュもありますが、基本的に牛乳は入っていないと思ってください。
コーヒーフレッシュは、添加物を使って水と油を混ぜ合わせてミルク風に調整した液体と言えます。
コーヒーフレッシュの保存法
コーヒーフレッシュは、常温で長期保存が可能です。
牛乳であればありえないですよね。
保存方法からも牛乳ではないことが明らかです。
保存の手軽さがコーヒーフレッシュのメリットですが、賞味期限が切れるというリスクがあります。
長期保存されたコーヒーフレッシュは、油が酸化し健康に悪影響を与えます。
容器に賞味期限が記載されていないコーヒーフレッシュが多いので、いつのものか判別できず賞味期限切れのコーヒーフレッシュを知らずに使ってしまうリスクがあります。
コーヒーフレッシュに含まれている体に悪い成分や発がん性物質は?
コーヒーフレッシュには、何が含まれているのかを見ていきましょう。
今回はこちらの3つの成分について、体にどのような影響を与えるのかも含めて解説していきます。
コーヒーフレッシュに含まれる成分についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
関連記事:コーヒーフレッシュの成分は何?原料や牛乳との違いを解説
①トランス脂肪酸
コーヒーフレッシュが体に悪いと言われるは、トランス脂肪酸が含まれていることが主な要因になっています。
トランス脂肪酸を取り過ぎるとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増え動脈硬化を促進させるので、狭心症や心臓病のリスクを高めます。
トランス脂肪酸は1日2gまでであれば、健康に害はないと言われています。
コーヒーフレッシュに含まれるトランス脂肪酸は、0.04gと少量なためあまり影響はないと思われますが、体に良くないものが含まれていることは事実です
②乳化剤(ショ糖脂肪酸エステル)
乳化剤には水と油を分離するのを防ぐ役割があり、コーヒーフレッシュの水と油を乳化剤で混ぜ合わせて作られています。
乳化剤は洗剤や化粧品などにも使われており、”界面活性剤”と表記されています。
「乳化剤=界面活性剤」ということですね。
乳化剤には”大豆由来の乳化剤”があり、この大豆由来の乳化剤の原料が健康に悪影響を与える恐れがあります。
理由は、使用されている大豆が”遺伝子組み換えの大豆”の可能性があるからです。
遺伝子組み換え作物は、人間が長期に渡って摂取した際のどういう影響が出るのかは実験されていません。
消費者は、乳化剤に使われている大豆が遺伝子組み換えかを判断できないので、健康被害のリスクを抱えていると言えるでしょう。
③PH調整剤
PH調整剤は、コーヒーとコーヒーフレッシュを混ぜやすくする効果があります。
PH調整剤を入れることでダマが起きづらくなり、コーヒーとコーヒーフレッシュが混ざりやすくなります。
他にもコーヒーフレッシュの日持ちをよくする保存料の役割があります。
PH調整剤は、安全性の高い添加物です。
しかし添加物である以上、体に悪影響を与える可能性はゼロではありません。
コーヒーフレッシュの代わりに使えるものは?
コーヒーフレッシュは体に悪いので、コーヒーには別のものをいれたいという人も多いでしょう。
ここからは、コーヒーフレッシュの代わりに使えるものをいくつかご紹介します。
今回は、代表的なコーヒーフレッシュの代用品を3つ紹介します。
3つとも自然由来のもので健康的なので、ぜひ使ってみてください!
コーヒーフレッシュの代用品をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
関連記事:コーヒーフレッシュの代用品10選!牛乳・クリープ・生クリームなどを紹介
①牛乳
牛乳の代用品として開発されたのがコーヒーフレッシュなので、牛乳に戻してしまえば何の問題もありませんよね。
牛乳であれば常備している人も多いですし、なくてもコンビニなどで簡単に手に入ります。
水分が多いのでコーヒーが薄くなったり、ホットコーヒーが冷めるデメリットがあります。
②生クリーム
生クリームは濃厚なので、コーヒーフレッシュと同じように使うことができます。
コーヒーが薄まったり冷めることもないので、牛乳のデメリットを解消した代用品です。
コーヒーと生クリームについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
関連記事:コーヒーに生クリームをそのまま入れる?泡立てない作り方やダイエットへの影響を解説
③クリープ
クリープは、牛乳を粉末状にした粉末ミルクです。
原材料は、牛乳と乳糖のみで添加物は一切使われていません。
アイスコーヒーに使う場合は、先に少量のお湯で溶かしてから入れるとダマにならずおいしいコーヒーが出来上がります。
コーヒーフレッシュは体に悪い成分が入っているのでほどほどに
コーヒーフレッシュは、油と水と添加物作られたミルク風の液体です。
添加物が含まれているので、体に悪い成分も入っています。
少量なので適量を使う分には問題ないですが、ブラックコーヒーが苦手でいくつもコーヒーフレッシュを入れるという方は注意が必要です。
また、容器に賞味期限の記載がないので、賞味期限切れのものを使ってしまうリスクも抱えています。
気になる方は代用品などを活用して、健康的にコーヒーを楽しみましょう!