コーヒー豆10gの測り方は大さじ2杯分の量?簡単に測れる器具や粒数を解説

コーヒー豆10gの測り方は大さじ2杯分の量?簡単に測れる器具や粒数を解説

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コーヒー豆の量を測るものがない!どうしよう!
安心してください。日常にあるものでコーヒー豆の量を測ることができます。

この記事では

  • コーヒー豆10gの測り方
  • コーヒー豆10gは何粒か
  • 2杯以上作る時のコーヒー豆の量

などを解説します。
コーヒー豆をちゃんと測って、自宅で美味しい珈琲を淹れましょう!

自宅でコーヒーを飲もうとしたらコーヒー豆がない!ってことありませんか?

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コーヒー豆10gはコーヒー120ml(cc)分!

コーヒー豆の測り方の前に、コーヒー豆10gの量でどれくらいのコーヒーをドリップできるのか気になりますよね。
コーヒー豆10gは、コーヒー120ml分です。
大体コーヒーカップ1杯分の量ですね。
濃いコーヒーが苦手な方は、お湯の量を多め(140mlぐらい)からはじめて、徐々に自身の好みに調整していくのがおすすめです。

コーヒー豆10gの測り方

それでは、コーヒー豆10gの測り方をご紹介していきます。
ご紹介する測り方は、全部で5つです。

5つのうちどれかは家にあると思うので、誰でも測ることができます。
正確さや手軽さなどそれぞれ特徴があるので、気に入ったものを使ってみましょう!

キッチンスケール

コーヒー豆10gの測り方①キッチンスケール


5つの中で一番正確に重さを測れるのがキッチンスケールです。
キッチンスケールとは、画像のような上に置くとグラム数が正確に測れる「はかり」のことです。
正確に測れるのが特徴ですが、測るのに少し手間がかかるのが難点です。
手間よりもきっちりと10g測りたいという人は、キッチンスケール1択ですね!

コーヒー豆用計量スプーン

コーヒー豆用計量スプーンは、一番使っている人が多いのではないでしょうか。
ドリッパーを買ったときについてくるあのメジャースプーンです。
下の画像のようなやつですね。

コーヒー豆10gの測り方②コーヒー豆用計量スプーン


このコーヒー豆用計量スプーンですが、1つ注意点があります。
それは、メーカーによって大きさが違うということです。
各メーカーの推奨するコーヒー豆の量をもとに、コーヒー豆用計量スプーンは作られています。
1杯8g~12gの間で作られているものが多いですが、自身の持っているスプーンが何グラムか知りたい場合は、一度キッチンスケールで重さを測ってみましょう。

また、豆と粉の状態でも量が変わるので気を付けてください。
豆に比べて粉の方が隙間が埋まるので、量が多くなります。
注意点はありますが、毎回手軽にほぼ同じ量を測れるのがコーヒー豆用計量スプーンの魅力ですね!

きっちり10g測りたいという方は、こちらの計量スプーンを使いましょう!
粉の状態で測るときっちり10gになる計量スプーンです。
銅製でおしゃれなのもいいですよね!

大さじスプーン

料理の計量に使う大さじスプーンでもコーヒー豆の量を測ることができます。
大さじスプーンでコーヒー豆10gを測る目安は、粉の状態ですりきり2杯分です。
大さじ1杯で5gということですね。
ちなみに小さじ1杯は2gなので5杯分になります。

ティースプーン

コーヒー豆10gの測り方④ティースプーン


ティースプーンはサイズによりますが、すりきり1杯が大体1.5~2gになります。
大さじスプーンと同様に粉の状態での測定です。
ティースプーン5~6杯で10gに近い量になります。

ペットボトルのフタ

すこし変わり種ですが、ペットボトルのフタでもコーヒー豆の量を測ることができます。
ペットボトルのフタは規格がほぼ同じなので、意外に一定量を測るのに向いているのです。
目安の量は、ペットボトルのフタ4杯分でコーヒー1杯分です。

ペットボトルのフタで測定する場合は、豆の状態で測ってください。
粉の状態だとフタの隙間に粉が入るので、取り出しにくくなります。

コーヒー豆10gは何粒?

コーヒー豆の量を測る道具が何もない!という人は、コーヒー豆の数を数えましょう。
力技の最終手段ですね。
大体60~70粒で10g前後になります。
コーヒー豆1粒が0.14~0.17gなので、測る手段がない場合は数えてみましょう。

焙煎の状態や好みでコーヒー豆の量を変える

焙煎の状態や好みでコーヒー豆の量を変える


コーヒーの好みは人それぞれなので、ベストなコーヒー豆の量も人それぞれです。
また、銘柄や焙煎の状態でもコーヒーの味は変わります。
はじめての買ったコーヒー豆は、まず10gの量で淹れてどんな味を確かめましょう。

そこから量を調整して、好みの味になる量を探してみてください。
10gという量は、あくまで目安なので自身の好みに合わせて調整してみましょう。

2杯以上作る時はコーヒーの量が変わる

2杯分のコーヒーを淹れる時に、コーヒー豆の量を単純に2倍にするとコーヒーが濃くなるので注意してください。
一気に2杯分淹れる時は、2杯目以降のコーヒー豆の量を80%にすると同じ濃さになります。
2杯以上作る時のコーヒー豆の量を表にしたものがこちら

1杯分が8g 1杯分が10g1杯分が12g
1杯8g 10g12g
2杯14g18g22g
3杯23g26g32g
4杯29g32g42g
2杯以上作る時のコーヒー豆の分量


表は四捨五入しているので、目安の量です。
それぞれ2杯以上淹れる際は、1杯分の分量の80%を足していきます。
ちなみに、カフェオレを作る時は表のコーヒー豆の量を1.2倍にするとミルクを入れた時にちょうどいい濃さになります。

コーヒー豆10gの測り方を知って美味しいコーヒーを作ろう!

コーヒー豆10gの測り方を知って美味しいコーヒーを作ろう!


コーヒーの味は、コーヒー豆の量で大きく変わります。
コーヒー豆の量を正確に測ることで、自分好みの美味しい珈琲を淹れることができます。
コーヒー豆の量をしっかり測って、ワンランク上の珈琲を楽しみましょう!

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