カフェオレを毎日飲むと体に悪い?飲み過ぎると太る可能性あり!
カフェオレって毎日飲むけど体に悪い影響はないのかな?
ふとこんなことを思ったことはないでしょうか。
カフェオレは、飲みやすいのでよく飲むという方も多いでしょう。
特に、甘いカフェオレが好きという人ってたくさんいますよね。
カフェオレを毎日飲むこと自体は、健康に悪影響を与えることは少ないです。
しかし、カフェオレを飲み過ぎると太る原因になるなど、体にさまざまな影響が出てしまいます。
この記事では
- カフェオレを毎日飲むと体に悪いのか
- カフェオレを毎日飲むと太るのか
- カフェオレを毎日飲むと糖尿病への影響はあるのか?
などカフェオレを毎日飲むとどうなるのかについて解説します。
カフェオレを毎日飲んだ場合の影響を知って、自身の状況に合わせたカフェオレの飲み方をしましょう!
自宅でコーヒーを飲もうとしたらコーヒー豆がない!ってことありませんか?
コーヒー豆のサブスクを活用すれば、コーヒー豆の買い忘れの心配なく毎日おいしいコーヒーが楽しめます!
下記の記事では、コーヒー豆のサブスク・定期便を紹介しています。
コーヒー豆のサブスク・定期便おすすめ人気ランキングはこちら>>
美味しいコーヒーを飲みながら今よりも体重を3Kgダイエットできたら良いですよね?
ダイエットコーヒーを活用すれば、おいしいコーヒーを飲みながらダイエットをすることができますよ!
下記の記事では飲みやすくて効果が出るダイエットコーヒーを紹介しています。
カフェオレを毎日飲むと体に悪い?
カフェオレは、1日2杯程度の量であれば毎日飲んでも体に悪くありません。
ただし、3杯以上のカフェオレを毎日飲むと体に悪い影響を与える可能性があります。
カフェオレの飲み過ぎで気になるのは、糖分の過剰摂取とカロリー過多です。
甘いカフェオレには、砂糖が含まれているので飲み過ぎると糖分の取り過ぎになります。
糖尿病など糖分が気になる方は、無糖のカフェオレを飲むなどして対策をしましょう。
また、カフェオレの飲み過ぎはカロリー過多になる恐れもあります。
特に、ダイエット中の方は注意が必要です。
砂糖なしのカフェオレでも70kcalほどあるので、1日に何杯も飲むとかなりのカロリーを摂取することになります。
毎日のカフェオレが原因で太るということが起こるのです。
カフェオレを毎日飲むことは体に悪いとは言えませんが、自身の体質に合わせた飲み方が必要です。
砂糖なしのカフェオレや適切な摂取量を守りましょう。
カフェオレのカロリーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:カフェオレをやめたら痩せた?砂糖なしでも太るのかや毎日飲む影響を解説
カフェオレを毎日飲むと太る?
カフェオレを毎日飲むと太る可能性があります。
カフェオレは、無糖でも70kcalほどあるのでダイエットに影響を与えます。
そのため、ダイエット中の方はカフェオレの摂取量に注意しましょう。
ここでは、砂糖なしのカフェオレのカロリーやダイエット中におすすめのカフェオレについて解説していきます。
ダイエットに影響を与えないように、カフェオレを楽しみましょう。
砂糖なしのカフェオレのカロリー
砂糖なしのカフェオレのカロリーを比較していきましょう。
自宅で作るカフェオレは、コーヒーと牛乳を1:1で割った場合で計算しています。
1杯あたりのカロリー | カロリー (200mlあたり) | |
自宅カフェオレ (200ml) | 70kcal | 70kcal |
ローソン ウチカフェ カフェオレ 砂糖不使用(240ml) | 77kcal | 64kcal |
クリーム仕立てよつ葉カフェオレ 砂糖不使用(200ml) | 97kcal | 97kcal |
砂糖なしのカフェオレのカロリーは、1杯あたり70~80kcalです。
よつ葉の製品は生クリームが使用されているので、ややカロリーが高めになっています。
1日1杯であれば、それほどダイエットに影響を与えないカロリーですが、ダイエット中はできるだけ飲む量を抑えるように心掛けましょう。
ダイエットにおすすめのカフェオレ
ダイエット中でもカフェオレを飲みたい場合は、自分で低カロリーのカフェオレを作りましょう。
市販のものは、無糖でも70kcalあるのでおすすめしません。
低カロリーのカフェオレを作る際は、無脂肪乳もしくはアーモンドミルクを使用しましょう。
カフェオレのカロリーは、大半がミルクによるものです。
ミルクのカロリーを抑えるために、低カロリーのミルクを使用します。
コーヒーとミルクを1:1で割ってカフェオレを作る場合、無脂肪乳で1杯35kcal、アーモンドミルクで27kcalまでカフェオレのカロリーを抑えることができます。(1杯200mlとして計算)
このカロリーであれば、ダイエット中でも飲めますね!
甘味が欲しい方は、カロリーゼロの人工甘味料を使えば低カロリーのまま楽しめます。
また、糖の吸収を抑える効果などを持つダイエットコーヒーでカフェオレ作るのもいいでしょう。
ダイエットコーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:ダイエットコーヒーおすすめ人気ランキング【本当に痩せるものを厳選】
カフェオレを毎日飲むと糖尿病への影響はあるのか?
カフェオレの糖尿病への影響は、砂糖ありと砂糖なしで変わります。
まず、砂糖ありのカフェオレについてですが、飲むと砂糖が入っているので血糖値が上がります。
糖尿病の方は、なるべく飲むのを控えた方がいいでしょう。
逆に、砂糖なしのカフェオレは糖尿病に良い影響を与える可能性があります。
理由は、牛乳とコーヒーが糖尿病リスクを下げるからです。
海外の大規模な調査で、牛乳などの乳製品を摂取していると2型糖尿病・高血圧・肥満・メタボのリスクが低下することが報告されています。
海外には、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取していると、2型糖尿病や高血圧、肥満のリスクが低下し、心臓病や脳卒中のリスクの低下を期待できるという報告もある。
糖尿病ネットワーク 牛乳を1日に1~2杯を飲むのは糖尿病にも良い
乳製品には、カルシウムなどに含めて、血圧を下げる働きのある栄養素が含まれるとしている。牛乳を1日にコップ1~2杯を飲む習慣は健康的とみられている。
また、コーヒーにはさまざまな成分が含まれており、その中には糖尿病など生活習慣病の予防に有用なものも含まれています。
これらの成分の効果によって、日常的にコーヒーを飲んでいる人は糖尿病のリスクが下がると言われています。
立国際医療研究センター(当時)の野田光彦氏らが2009年に発表した、40〜69歳の日本人約5万6,000人を対象とした「JPHC研究」では、コーヒーを飲む回数が「1日3〜4杯」の人は、「ほとんど飲まない」人に比べて、2型糖尿病を発症するリスクが、男性で17%、女性で38%低下することが分かった。
糖尿病ネットワーク 「コーヒーは糖尿病に良い」は本当か 何杯までなら飲んで良いのか?
糖尿病のリスクを下げる牛乳とコーヒーで作られているカフェオレは、糖尿病に好影響を与えると言っていいでしょう。
砂糖なしのカフェオレで飲むという点は、注意してください。
カフェオレを毎日飲む場合の適量は?
カフェオレを毎日飲む場合は、カフェインが過剰摂取にならないように飲む量を抑える必要があります。
カフェインが過剰摂取にならないカフェオレの量は、1日8杯までです。
1日あたりのカフェイン摂取量としては、健康な成人の場合でカフェインの1日の摂取量は400mg、妊婦の方の場合で300mgが目安とされています。
カフェオレに含まれるカフェインの量は、コーヒーカップ1杯あたり40~50mgなので8杯までなら1日の摂取量である400mgを超えることはないでしょう。
カフェオレのカフェイン量については、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:カフェオレのカフェイン量は少ない?ブラックやコーヒー牛乳などと徹底比較
カフェオレを飲み過ぎるとどうなる?
カフェオレを飲み過ぎるとカロリー過多による肥満とカフェインの過剰摂取による体調不良を引き起こす可能性があります。
カフェオレには、砂糖なしで約70kcal・砂糖ありで約100kcalのカロリーがあるので、飲み過ぎると肥満の原因になります。
砂糖なしのカフェオレ2杯でお茶碗1杯分のご飯(168kcal)と同程度のカロリーを摂取することになってしまうのです。
そのため、毎日何杯も飲むとそれだけで太ってしまうでしょう。
また、カフェインの過剰摂取にも注意が必要です。
カフェインを過剰摂取するとめまい・動悸・疲労感・下痢・吐き気などの症状が出ることがあります。
1日400mgまでがカフェイン摂取量の目安とされていますが、個人の体質によって過剰摂取の量は変わります。
自身の体質や体調に合わせて量を調整しましょう。
カフェオレに利尿作用はある?
カフェオレには、利尿作用があります。
カフェオレの利尿作用は、コーヒーに含まれるカフェインの影響によるものです。
カフェインには、腎臓が行っている水分の吸収を抑制する働きがあります。
本来体内へ吸収されるはずの水分が尿として排出されるため、尿の量が増えてしまいます。
この腎臓の働きを抑制する効果があるので、カフェインを摂取すると利尿作用があると言われるのです。
コーヒーからカフェインを摂取すると同時に水分も摂取するので、より利尿が促進されます。
そのため、コーヒーを飲むとトイレが近くなるのです。
コーヒーやカフェオレの利尿作用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:コーヒーの利尿作用は何時間続く?カフェインの効果が出る摂取量や持続時間を解説
まとめ:カフェオレを毎日飲む場合は飲み方に気を付けよう!
カフェオレは、適量であれば毎日飲んでも大丈夫です。
ただし、飲み過ぎると糖分やカロリー過多になるので注意が必要です。
特に、ダイエット中の方や糖尿病の方は気を付けましょう。
無脂肪乳などで作った低カロリーのカフェオレや無糖のカフェオレなど、自身の体質や状況に合わせた飲み方をしてください。
飲み方に気を付けて、健康的にカフェオレを楽しみましょう!
カフェオレ以外にもインスタントコーヒーの健康への影響を知りたい!という方は、こちらの記事をご覧ください!