食後のコーヒーは太る?ダイエットに効果的な飲み方や飲むタイミングを紹介
食後にコーヒーをよく飲むって人いませんか?
昼食後の昼休みにコーヒーを飲んでる人って結構多いですよね。
実は、食後のコーヒーは飲み方によって太る原因になります。
特に、ダイエット中の方はこの記事を読んで、食後のコーヒーで太らないように気を付けましょう!
この記事では
- 食後のコーヒーがダイエットに与える影響
- 飲むタイミングによるコーヒーの効果
- コーヒーの種類によるダイエット効果の違い
食後のコーヒーやコーヒーのダイエット効果について解説しています。
ダイエットにコーヒーを活かす方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
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食後のコーヒーは太るからダイエット中はやめた方いい?
食後のコーヒーがダイエットに与える影響は、コーヒーに砂糖を入れるかで変わります。
ティースプーン1杯(5g)の砂糖のカロリーは約20kcalなので、ダイエット中に砂糖ありのコーヒーを飲むのはやめた方がいいでしょう。
特に、カフェオレは砂糖以外に牛乳も含まれているので、太る原因になります。
ブラックコーヒーの場合は、ダイエット中でもOKです。
むしろブラックコーヒーを食後に飲むことは、ダイエットをサポートしてくれるのでおすすめです。
おすすめする理由は2つあります。
1つ目の理由は、コーヒーには空腹感を抑える効果があるということです。
コーヒーに含まれるカフェインには、中枢神経を刺激して食欲を抑える作用があります。
そのため、食後にコーヒーを飲むことで食事以外の間食を減らす効果が期待できます。
2つ目の理由は、コーヒーを飲むと脂肪燃焼効果が高まるということです。
カフェインには、体の代謝を促進して脂肪燃焼を助ける働きがあります。
消費カロリーが増えるので、ダイエットを強力にサポートしてくれます。
食後のコーヒーは、太るというのは誤解です。
飲むコーヒーの種類によって、ダイエットへの影響は変わります。
むしろ、ブラックコーヒーであればダイエット効果があるので、上手にダイエットに活用しましょう!
また、ダイエットコーヒーと呼ばれるダイエットをサポートする効果を持ったコーヒーも存在します。
ダイエットコーヒーは、通常のコーヒーのダイエット効果に加えて、糖の吸収を抑える効果などの効果を持っています。
このようなダイエットコーヒーを食後に飲むのもいいでしょう!
ダイエットコーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:ダイエットコーヒーおすすめ人気ランキング【本当に痩せるものを厳選】
食後のコーヒーは体に悪い?
食後のコーヒーは、飲みすぎなければ体に悪くないです。
ただし、3杯4杯と飲んでしまうとカフェインの過剰摂取で体調不良になる恐れがあり、体に悪いです。
ブラックコーヒーを4杯飲むと1日のカフェイン摂取量の目安を超えてしまうので、注意してください。
逆に1杯であれば、体に良い影響があります。
コーヒーに含まれるカフェインには、胃腸の働きを促進する効果があります。
そのため、食後にコーヒーによって食事の消化を助けることができるので、消化不良や胃もたれの軽減に繋がるのです。
また、胃腸の働きが活発になるので、便秘を予防することができます。
食後にコーヒーを飲めば、便秘が原因で太るということを防ぐことができるのです。
食後のコーヒーには、メリットがありますが飲みすぎには注意が必要です。
個人の体質や体調に合わせて、適量を飲むようにしましょう。
飲むタイミングによるコーヒーの効果
飲むタイミングによってコーヒーの効果は変わってきます。
コーヒーを飲むタイミングによって得られる効果はこちら
食事の量が原因で太るという方は、コーヒーで空腹感を抑えられるのでかなりダイエット効果がありそうですね。
得たい効果に合わせて、飲むタイミングを調整してみましょう!
食後のコーヒーは消化を助ける
食後のコーヒーには、消化を助ける効果があります。
コーヒーに含まれるカフェインは、胃酸の分泌を促進して胃腸の働きを活発にします。
これによって、食事による胃腸の負担を軽減することができるのです。
ただし、食後のコーヒーを飲む際には注意が必要です。
コーヒーに含まれるカフェインは、過剰に胃腸を刺激して胃酸過多になる可能性があります。
胃腸が弱い方は、飲む量に気を付けてください。
食後のコーヒーは消化を助ける効果がありますが、個人の体質や体調によって量を調整しましょう。
食前のコーヒーは空腹感を抑える
コーヒーに含まれるカフェインには、食欲を抑える働きがあります。
そのため、食前にコーヒーを飲むことで食事の量を減らし太るのを防ぐ効果が期待できます。
また、コーヒーには代謝を促進する効果もあるので、食前のコーヒーは食事で摂取したカロリーの消費を助けることができるのです。
特に、食事の量を減らせる食前のコーヒーはダイエット中におすすめです。
ついついご飯を食べ過ぎてしまって太るという方は、積極的に活用してみましょう。
運動前のコーヒーはダイエット効果アップ
運動前にコーヒーを飲むことで、ダイエット効果をアップさせることができます。
コーヒーに含まれるカフェインには、消費カロリーを高める効果があります。
そのため、運動前にコーヒーを飲むことで運動による消費カロリーを引き上げてくれるのです。
運動はちゃんとしてるんだけど痩せない・太るという方は、運動前にコーヒーを飲んで消費カロリーをアップしてみましょう。
また、カフェインの覚醒作用によって集中力がアップするので、運動の質が高くなる効果も期待できます。
ジョギングであれば、普段より長い距離が走れたりするでしょう。
運動前にコーヒーを飲む場合は、運動の30分前に飲んでください。
カフェインは、摂取後30分で効果が出始めます。
運動の30分前に飲めば、運動開始からダイエット効果がアップした状態で運動を行うことができます。
ブラックコーヒーのダイエット効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
関連記事:ブラックコーヒーのダイエット効果が凄すぎ!痩せるやり方やカフェインの効果などを解説
朝のコーヒーは目覚めの一杯
カフェインには、人間の体を覚醒させる作用があり、眠気を覚ます効果があります。
この効果は有名なので、眠気覚ましにコーヒーを使っているという人もいらっしゃるでしょう。
特に、朝にコーヒーを飲んで眠気を覚ますという方も多いですよね。
朝のコーヒーは、体を目覚めさせる一杯として活用できますが、飲み方に注意点があります。
朝にコーヒーを飲む際の注意点は、起きてすぐ飲まないことです。
「起きてすぐの方が良いんじゃないの?」と思った人も多いでしょう。
起きてすぐコーヒーを飲んではいけない理由は、コルチゾールというホルモンが関係しています。
コルチゾールにはカフェインと同様に覚醒効果があり、体を覚醒させるために起床すると体内にコルチゾールが分泌されます。
起床後1時間程度で、このコルチゾールの分泌量が最も高まるのです。
カフェインには、コルチゾールの分泌を抑制する作用があり、起床後1時間以内にカフェインを摂取するとコルチゾール覚醒効果を低下させてしまいます。
そのため、朝起きてすぐのコーヒーは、逆に目覚めを悪くするので逆効果になってしまいます。
目覚めの一杯としてコーヒーを飲む場合は、コルチゾールの分泌量が低下する起床1時間後に飲むようにしましょう。
このタイミングにコーヒーを飲めば、コルチゾールと入れ変わるようにしてカフェインが作用するので、効果的に覚醒作用が働きます。
寝起きにすぐ飲むのではなく、会社の近辺で仕事を始める前に飲むなどすれば、午前中は眠くならずに覚醒した状態が続きます。
朝のコーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
関連記事:朝のコーヒーが良くない理由とは?飲む時間帯や飲み方のメリットデメリットを解説
コーヒーの種類によるダイエット効果の違い
コーヒーといってもさまざまな種類があるので、種類によってダイエット効果も変わってきます。
砂糖やミルクが多く入ったコーヒーを毎食後に飲むと太る原因になります。
ダイエット効果のあるコーヒーの種類はこちら
それぞれの特徴を知って、上手にダイエットに活かしてください。
上記以外の市販のカフェラテやコーヒー牛乳などを飲むと太るので注意しましょう。
では、1つずつ解説していきますね!
ブラックコーヒー
砂糖やミルクが入っていないブラックコーヒーは、ダイエットに効果的です。
ブラックコーヒー自体のカロリーは、コーヒーカップ1杯(150ml)で4kcalとかなり低カロリーです。
そのため、ブラックコーヒーのカロリーよりも脂肪燃焼効果や代謝アップなどのダイエット効果の方が上回ります。
ブラックコーヒーに砂糖を入れるとティースプーン1杯(5g)で20kcal増加します。
これを毎日摂取すると太るので、ダイエット中は砂糖は入れないでください。
どうしても甘味が欲しい場合は、カロリーゼロの甘味料を活用しましょう。
無糖のブラックコーヒーは自販機やコンビニでも簡単に手に入るので、継続しやすいのも魅力です。
朝と昼に1杯ずつ飲めば、消費カロリーが高い状態で1日を過ごすことができるでしょう。
カフェオレ
カフェオレでもダイエット効果を得ることができます。
ただし、カフェオレでダイエット効果を得る場合は条件があります。
それは、砂糖を入れず無脂肪乳やアーモンドミルクなど低カロリーのミルクを使うことです。
カフェオレは、通常の牛乳で砂糖を入れて作ると90kcalになります。
このカロリーのカフェオレを毎日飲むと逆に太る可能性があるので注意してください。
無脂肪乳やアーモンドミルクを使うと30kcalほどに抑えれるので、ダイエット中でも安心です。
ブラックコーヒーは飲めないという方も、カフェオレであれば飲めるという方は多いでしょう。
そのような方は、低カロリーのミルクを使用した無糖カフェオレを作ってダイエットに活かしてみましょう。
無糖のカフェオレについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひ、ダイエットの参考にしてください!
関連記事:カフェオレは無糖でも太る?ダイエットや毎日飲んだ場合の影響を解説
緑茶コーヒー
緑茶コーヒーという飲み物をご存じでしょうか?
緑茶コーヒーとは、ブラックコーヒーと緑茶を1:1で割った飲み物で、コーヒーと緑茶両方の効果を得られる今注目されている飲み物なんです。
そして、この緑茶コーヒーはダイエット効果が非常に高い飲み物でもあります。
緑茶コーヒーには、緑茶とコーヒーに含まれるカフェイン・クロロゲン酸・カテキンの作用によって、脂肪燃焼を促進する効果も持っています。
緑茶とコーヒーを組み合わせることで、カフェイン・クロロゲン酸・カテキンによる相乗効果が期待できるのです。
そのため、緑茶コーヒーの方が緑茶かコーヒーのどちらか一方を飲むよりも、脂肪燃焼効果が高くなります。
また、緑茶コーヒーはブラックコーヒーが苦手な方にもおすすめです。
緑茶と混ぜることでコーヒーの苦味が軽減されて、まろやかな口当たりになります。
ブラックコーヒーよりも飲みやすいので、ブラックコーヒーが苦手な方は一度試してみてください!
緑茶コーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!
関連記事:緑茶コーヒーのダイエット効果は?作り方やダイエットに活かす方法を紹介
コーヒーは飲み過ぎると太る原因になる?
コーヒーは飲みすぎると太る原因になることがあります。
ブラックコーヒーの場合は問題ないですが、ミルクや砂糖を入れたコーヒーを飲みすぎるとカロリー摂取量が多くなり太ってしまいます。
ティースプーン1杯(5g)の砂糖のカロリーは約20kcal、牛乳100mlは67kcalです。
ダイエット中の方は、コーヒーに入れる砂糖やミルクの量には気を付けましょう。
特に、砂糖ありの甘いカフェオレは1杯100kcalほどになるので、注意してください。
また、ブラックコーヒーをたくさん飲んでも太る原因になりませんが、カフェインの過剰摂取になる恐れがあるので、ブラックコーヒーの飲みすぎにも気を付けましょう。
カフェインは過剰摂取するとめまい・動悸・疲労感・下痢・吐き気などの症状が出ることがあります。
ブラックコーヒーを飲む際には、カフェインの過剰摂取にならないように適量を守ることが非常に大切です。
1日あたりのカフェイン摂取量としては、健康な成人の場合でカフェインの1日の摂取量は400mg、妊婦の方の場合で300mgが目安とされています。
ブラックコーヒーのカフェイン量がコーヒーカップ1杯(150ml)で80~100mg程度なので、カフェイン400mgはブラックコーヒー4杯分、カフェイン300mgはブラックコーヒー3杯分になります。
自身のカフェインの摂取量を把握し、適量を守りましょう。
ブラックコーヒーの飲みすぎによる体の影響が気になる方は、こちらの記事をご覧ください!
関連記事:ブラックコーヒーの飲みすぎは危険?健康への影響や1日の飲む量を解説
食後のコーヒーは夜に飲んでもいい?
夕食後のコーヒーは、飲まない方がいいです。
理由は、睡眠の質が下がってしまうからです。
コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒効果があるので夕食後にコーヒーを飲むと眠れなくなる可能性があります。
カフェインは、摂取してから排出されるまでに5~7時間かかります。
夕食後に摂取すると就寝時にカフェインが残っているので、眠りが浅くなり睡眠の質が低下します。
また、寝つきが悪くなり睡眠時間が短くなる可能性もあるのです。
覚醒効果以外にもカフェインには利尿作用があるため、トイレで起きてしまう中途覚醒のリスクもあります。
どうしても夕食後にコーヒーを飲みたい場合は、カフェインレスコーヒーなどを活用して、なるべくカフェインの摂取を抑えるようにしましょう。
夜のコーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
関連記事:夜にコーヒーを飲むのはよくない?メリット・デメリットやおすすめの飲み方を解説
ダイエットに効果的なコーヒーの飲み方
ここでは、コーヒーのダイエット効果を最大限に引き出した飲み方をご紹介します。
1日の過ごし方を例にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
コーヒーをダイエットに活かすという観点に絞った過ごし方なので、仕事などは無視しています。
休日だけやってみたり、一部だけ参考にするなど自身の生活に合わせて取り入れてみてください。
- 07:00 起床
- 07:30 朝食を食べる
- 08:00 コーヒーを飲む
- 08:30 ジョギングを30分行う
- 11:00 コーヒーを飲む
- 12:00 昼食を食べる
- 15:00 コーヒーを飲む
- 18:00 夕食を食べる
- 23:00 就寝
カフェインが過剰摂取にならないように、コーヒーは3杯にしています。
就寝時にカフェインの覚醒効果が残って、睡眠の質が低下しないようなスケジュールを組みました。
また、3~4時間おきにコーヒーを飲むことで1日を通して消費カロリーが高い状態を保てるようになっています。
完全に再現するのは難しいですが、午前中だけ参考にするなどダイエットの参考にしてください!
コーヒーの種類に気を付ければ食後のコーヒーで太ることはない!
食後のコーヒーで太るというのは、コーヒーの種類によって変わります。
砂糖とミルクを入れたコーヒーはカロリーが高くなるので、太る原因になります。
逆に、食後のコーヒーがブラックコーヒーであれば、カフェインによる代謝促進などの効果があるので、ダイエットをサポートしてくれます。
ただし、ブラックコーヒーも飲みすぎるとカフェインの過剰摂取になってしまい体調不良になる恐れがあります。
自身の体質に合わせて、適量を摂取するようにしてください。
食後のコーヒーをうまく使って、ダイエットに活かしていきましょう!